【中日】根尾が地元デビュー 開門時点で800人の長蛇の列

スポーツ報知
試合前にスイングを繰り返す根尾

 中日のドラフト1位・根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭高=が12日のソフトバンク戦(ナゴヤ球場)で地元デビューを飾る。金の卵の雄姿を見届けようと、ナゴヤ球場には長蛇の列ができた。球団は混乱を避けるため午前11時40分から10分早めて開門。その時点で800人が場内になだれ込んだ。

 チケット売り場の先頭に並んだ女性ファンは「私は(午前)6時20分に来ました。でも、一番早い方は(午前)4時ごろに来られていたみたいです」と証言。球場正面にも、レジャーシートなどで場所取りする観客が現れる盛況ぶりとなった。

 この日は当日券のみの発売で全席自由席。球団関係者は「満席になることはないと思いますが、3500~3800人が限度。それを超えたらチケット完売になります」と説明していた。

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