【オリックス】宮内オーナーが優勝を渇望「早く冥土の土産を作ってもらいたい」

スポーツ報知
選手、首脳陣らの前で優勝を期待したオリックス・宮内オーナー(前方)

 オリックスの宮内義彦オーナー(83)が13日、大阪市内で激励パーティーに出席した。壇上のあいさつで「私も相当、年(高齢)です。ひょっとして冥土の土産がないまま、閻魔(えんま)さんに会うのは非常にまずいなと。やはり早く土産を作ってもらいたい」と23年ぶりの優勝を渇望した。

 オフに金子、西の両先発投手が移籍。小谷野、中島のベテラン野手も退団した。戦力低下が懸念されるが、「過去の実績でビックネーム。今季のことを考えると過去の名前は何も意味しない。これからビックになって頂く選手がここにいる。勝つチームとして試合をしてくれると心から信じております」と期待し、1600人の参列者から大きな拍手を受けた。

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