【ソフトバンク】東浜が復調に手応え 「出力は出せるようになってきた」

スポーツ報知
ソフトバンク・東浜

 ソフトバンクの東浜巨投手(28)が18日、福岡・筑後市内のファーム施設でブルペン入り。直球を中心に約90球投げ、「出力は出せるようになってきた」と復調に手応えをにじませた。

 キャンプ終盤に左脇腹に張りを訴え、ペースダウン。9日のヤクルトとのオープン戦(タマ筑後)で実戦復帰したが、1回2安打3失点と崩れた。13日の巨人とのオープン戦(ヤフオクD)でも2回1/3を3安打2失点と、思うような結果を残せていない。

 オリックスとの開幕2カード目の初戦(4月2日・京セラD)を任されることが濃厚な右腕。次回登板の20日の楽天戦(ヤフオクD)を含め、開幕までの登板機会は多くても2回となる。開幕投手・千賀と並ぶ軸として、首脳陣の期待も大きい17年最多勝右腕。「ボール自体は良くなっている。あとは試合で、それを出せれば」。結果も残し、いい形でシーズンを迎えたい。

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