【中日】吉見は7回2失点「相手打者を支配できつつある」

スポーツ報知
7回2失点と好投した中日・吉見

◆オープン戦 中日―オリックス(20日・ナゴヤドーム)

 中日・吉見一起投手(34)が先発し、6安打を浴びながらも7回2失点に抑えた。3回にメネセスに先制の2点適時打を許したものの、直球、スライダー、フォークを低めに集めるピッチング。「結果的にゲームを作ることができた。先取点を与えたり、反省すべきところはありますが、相手打者を支配できつつあると思います」と振り返った。

 開幕5戦目となる4月3日の広島戦(ナゴヤD)の先発が決定的。2軍での調整登板を挟み、シーズンに向かう見込みだ。「ゴロアウトも増えてきたし、高さも低くなってきた。メカニック的にも順調に進んでいると思う」と手応えを感じていた。

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