【日本ハム】宮台、2回2失点「直すべきところがいっぱい」

スポーツ報知
2回3安打2失点と課題を残した宮台

◆オープン戦 巨人6―3日本ハム(20日・甲府)

 日本ハムの宮台康平投手(23)はオープン戦初登板。7回から3番手として救援したが、2回3安打2失点と結果を残せなかった。

 満足には遠い結果に、宮台は淡々と言葉をつないだ。「緊張感がありましたし、ボールも荒れていたので反省点だけだなと思います」。救援した7回、不運もあった。1点を失った後、1死二塁から4番・岡本に対しては二塁ベース後方に守備位置を取る“岡本シフト”を敢行。二塁・平沼の元にどんぴしゃりのライナーが飛ぶも、鋭い当たりにグラブを弾かれ適時打になった。

 10日のイースタン春季教育リーグ・ヤクルト戦(鎌ケ谷)から久々の実戦登板は、2回3安打2失点と、アピールならず。今後は2軍に戻り調整することになるが「直すべきところがいっぱい。ファームに帰って良くしてアピールしていきたい」と前を向いた。

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