【ロッテ】藤原、開幕1番・中堅あるぞ! 先制口火二塁打でアピール

スポーツ報知
ロッテ・藤原

◆オープン戦 ロッテ―阪神(21日・ZOZOマリン)

 ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が「1番・中堅」で先発出場しオープン戦初の二塁打を放った。

 初回先頭で馬場のフォークを捉え、右中間に運んだ。19日の西武戦(メットライフ)以来、2試合ぶりの安打はオープン戦2本目の長打となった。

 続く加藤の死球で無死一、二塁。さらに中村奨の右飛で三塁まで進んだ。井上の四球で満塁となり、角中の左犠飛で三塁から生還し先取点を奪った。

 井口監督は「1番は貴司(荻野)、岡、藤原もそこに入ってこられたら」と期待していたなかで、若武者が猛アピールを続ける。

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