【DeNA】下関デーで山本譲二「みちのくひとり旅」熱唱。桑原も登場曲に

スポーツ報知
試合前、大洋時代のオールドユニホームを着用して、「みちのくひとり旅」を歌う歌手の山本譲二

 歌手の山本譲二(69)が21日の日本ハム戦(横浜)の試合前、グラウンドで「みちのくひとり旅」を熱唱した。

 球団創設70年を記念した特別企画の一環として10日に下関で開催を予定し、雨天中止となった「マルハニチロ Presents 70th ANNIVERSARY GAME」を21日の日本ハム戦(横浜)で振替開催した。

 下関市出身の山本譲二がイベントの主役の一人となった。下関に球団があった70年前の復刻ユニホームで背番号「70」を付けファンを魅了した。この日は1番・桑原も第1打席の登場曲に「みちのく―」を試用するなど70周年を盛り上げた。

 山本譲二は「本当は10日に故郷の下関で歌う予定でしたが春の嵐で中止になってしまい、もうこのような機会はないと思った矢先に、横浜スタジアムで歌唱する機会をいただいて、興奮冷めやらぬ状態です。選手の皆さんがホエールズの復刻ユニホームを着ているのを見て、父と下関球場で見た景色を思い出し、感動しました。これだけたくさんのファンに応援してもらっているので、大きな声援を受けてプレーができる喜びを毎試合かみしめながら、精一杯悔いのない試合をやっていただきたいです。そして、ペナントレース終了時にはぜひ優勝の2文字を背負って、パリーグと戦ってもらいたいと思います」とコメントした。

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