【広島】ドラ2島内が5試合連続無失点 最速154キロマークに「指のかかりは良くなっている」

スポーツ報知
7回から登板した広島2番手の島内

◆オープン戦 ソフトバンク0―4広島(22日・福岡ヤフオクドーム)

 広島のドラフト2位・島内颯太郎投手(22)=九州共立大=が7回から2番手で凱旋(がいせん)登板を果たし、自己最速の154キロをマークした。福岡・福津市出身の右腕は両親が駆けつける中、1四球を与えたものの、後続を抑え無失点。「何とかゼロで抑えられて良かった」と安どの表情を浮かべた。

 1死走者なしで高谷を迎えた場面では、1ボール2ストライクからの5球目が外角低めに外れたものの自己最速154キロをマーク。「中継ぎで1イニングに集中できて、その分、指のかかりは良くなっています」と、オープン戦の連続無失点を5試合に伸ばし、手応えを口にしていた。

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