奈良葛城、逆転勝ちで3年ぶり3回目の日本一決めた!…第49回日本少年野球選手権大会

2018年8月7日6時0分  スポーツ報知
  • 優勝にガッツポーズの奈良葛城ナイン

 ◆第49回日本少年野球選手権大会 ◇小学生の部▽決勝 奈良葛城ボーイズ3―2東海ボーイズ(6日・大阪シティ信用金庫スタジアム)

 夏のボーイズリーグ日本一を決める第49回日本少年野球選手権大会は6日、小、中学生の部で決勝が行われ、小学生の部は奈良葛城ボーイズ(奈良県)が東海ボーイズ(愛知県中央)に逆転勝ちを収め、3年ぶり3回目の優勝を成し遂げた。

 最後の打者を仕留めた瞬間、奈良葛城ナインの顔がほころんだ。3年ぶりの日本一。「みんなの力がまとまって、チーム一丸となって全力でやって、本当に良かったです」。作田主将が、満面の笑みで振り返った。

 兄・雄規(15)も3年前、主将として全国制覇。前日(5日)も個人練習に付き添い、この日も応援に訪れた兄は現チームを「元気があるし、よく打つ」と評価。作田は、兄から「前で打つと飛ぶ」と助言され、練習でも意識して取り組むという。

 その成果が出たのは3回だった。2死から5番・青山が「構えとか考えず、走者をかえそうと」と同点打。続く作田は「チャンスだったので絶対打ったる」と右中間へ適時打を放ち、これが決勝点に。投げても先発・小川が「自分の投球をしよう」と2失点完投を飾った。

 3年前はコーチだった喜多監督は試合後胴上げされ「最高です」。春からローカル大会は全て初戦敗退だったが、選手権予選で公式戦初勝利し、7連勝で頂点に立った。決戦前「最高の舞台で最高のものをグラウンドで表現しよう」と呼びかけ、ナインも応えた。「次はアンダーアーマー(カップ)で勝ちたい」と作田主将。兄の背を追い、さらなる高みを目指す。

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