金光、ホストも無念の準優勝…金光ボーイズ20周年記念大会

スポーツ報知
準優勝に輝いた金光ボーイズ

◆金光ボーイズ20周年記念大会 ◇中学生の部▽決勝 岡山ボーイズ3―0金光ボーイズ(18、19日・かさおか古代の丘スポーツ公園野球場ほか)

 「金光ボーイズ20周年記念大会」は岡山ボーイズが優勝、金光ボーイズが準優勝に輝いた。

 金光が準優勝に輝いた。大会開催にあたって中西代表は「今後とも少年たちの育成のために尽力していきたい」とあいさつ。初戦からナイン一丸となって奮闘した。

 決勝は4回2死から4番・服部が三塁打。5回は7番・高田が二塁打を放ったが、いずれも得点につながらなかった。瀬良監督は「今年は4回の大会で準優勝だった。ホストチームとして優勝させたかったが、点を取れなかった。保護者やOBの応援をもらい、選手たちも一生懸命プレーしました」とねぎらった。

 麦田主将は「最後までみんな頑張った。後輩も含め仲間たちに恵まれ、楽しい野球ができた。自分としてはこの悔しさを高校へつなげたい」と、次のステップを見据えた。

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