ナガセ、ホストの実力見せ完封V…第26回東大阪市長旗争奪野球大会

スポーツ報知
優勝に笑顔のナガセ・ナイン

◆第26回東大阪市長旗争奪野球大会 ◇中学生ジュニアの部▽決勝 南都ボーイズ0―4ナガセボーイズ(8月25、26日・花園セントラルスタジアム)

 「第26回東大阪市長旗争奪野球大会」中学生ジュニアの部はナガセボーイズが優勝を決めた。

 ホストチームのナガセが、完封勝ちで優勝を決めた。

 まずは初回1死三塁から3番・岡田が左中間に先制打。宮崎の安打で一、三塁とし、5番・裏野がスクイズを決めて2点を先取した。2回には1死満塁から併殺崩れの間に1点、4回にも2死二塁から再び岡田が適時打を放ち、リードを広げた。

 投げては先発・神農が5回を1安打無失点。「打たせて取ることを意識した。それができた」と胸を張った。6回から登板したリリーフ・岩田も2回を抑え「7回無死一、二塁のピンチに、捕手がけん制で二塁走者を刺してくれたのが大きく、抑えることができた」と女房役の大垣に感謝。完封リレーを完成させた。

 金田主将は「練習通り試合ができた。3年生が引退。僕たちの時代、練習から意識を高め、練習してきたのが優勝につながった」と振り返った。松嶋監督は「先制して、完封リレーと、両投手中心によく守り、投打ともに頑張ってくれた」とナインをたたえた。

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