泉州小学部、恒例の「和泉葛城山耐寒登山」を実施

スポーツ報知
耐寒登山に臨む泉州ナインとスタッフ

 泉州ボーイズ小学部が交流とトレーニングを目的とした恒例の「和泉葛城山耐寒登山」を実施した。

 泉州・小学部は、13日に毎年恒例の和泉葛城山(標高858メートル)へ、トレーニングを兼ねた耐寒登山を行った。選手、保護者を含めた総勢50人が参加し、和泉葛城山登山口から険しい林道を登り、山頂の八大竜王社(たかおかみ神社)までの8キロを走破した。

 今年は積雪もなく、暖かな日が続くが、山頂では風も冷たくピリッと張りつめた空気が漂う。山頂にある神社の急な階段を元気よく1番に駆け上がってきたのは浅本主将ら6年生たち。「しんどかったが、1番に登れた」と浅本主将。西副主将も「きつかったが、スタミナや体力アップができた」と笑顔。次々と選手、コーチ、保護者たち全員無事に元気よく登り切った。

 山頂ではお母さんたちが炊き出しを行い、登頂してきた選手に温かい中華そばが振る舞われた。今回も耐寒登山でチームの絆を強くし、楽しい一日を過ごした。最後に川瀬代表は「年の初めの耐寒登山で体力をつけ、気持ちも新たに春からの大会、大阪南支部1番、全国大会1番を目指して頑張りたい」と思いを語った。

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