相模湾で40センチ級スルメイカ

スポーツ報知
良型のスルメが乗った

 相模湾でスルメイカが釣れている。相模湾の城ケ島沖や江の島東沖などで、40センチ級の良型交じりで乗ってくる。茅ケ崎港ちがさき丸(TEL0467・86・1157)の乗合船では、7日に城ケ島沖を狙いトップ47杯。同日、片瀬港島きち丸(TEL0466・25・9642)では、江の島東沖を釣りトップ36杯を記録した。両船ともに大型は40センチ級が乗った。

 そのちがさき丸で先日、釣り具メーカー、ヤマリアの釣り研修会が行われた。先生役には、同社のフィールドテスターのしているイカ釣りの名手、yaccoこと小川泰子さんを迎えた。今回は直結仕掛けでの釣り方をレクチャーされ、直結仕掛けの扱い方や誘い方などを教わった。

 ポイントは剣崎沖から城ケ島沖にかけての水深120~200メートル。この日は魚群探知機に反応は出るものの、なかなかスルメが乗ってこない。それでも好調な時間帯には3杯掛けもあった。スルメの釣果はムラがあるものの、夏が最盛期。スルメ独特の力強い引きが堪能できるのは、これからがチャンスだ。

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