ヒラメ、外房で絶好調 良型4.6!4.3キロ

スポーツ報知
外川沖で釣れた4・3キロのヒラメ(大盛丸で)

 外房でヒラメが食いがいい。7月23日には、外川港大盛丸(TEL0479・23・3362)で4・6キロの良型が上がった。この日はほかに4・3キロ、3・7キロが釣れ、良型ラッシュに沸いた。翌日の24日にも4・3キロが釣れている。好調の原因は、外川沖にイワシの群れが入ってきたからだとみられる。餌となるイワシの群れが来たことでヒラメの活性が一気に上がった。先週末の台風12号の影響が心配されたが、「イワシの群れはまだ結構いる」と上田隆広船長は言う。今後も期待ができそうだ。

 飯岡沖を狙っている飯岡港太幸丸(TEL0479・63・1902)では、25日に2キロ級交じりでトップが6尾を上げている。26日には3・8キロが食い5~6尾と好釣果を上げている。「アタリはかなりある。うまく釣れば、もっと数が伸びる可能性もある」と実川浩司船長はみている。

 そして、1日から片貝沖の一部海域でヒラメ釣りが解禁になった。片貝港源七丸(TEL0475・76・2002)では、水深30メートル前後を狙う。「外川沖や飯岡沖の調子がいいので、片貝沖でも良型がバンバン釣れてほしいよね」と期待を寄せている。夏場のヒラメは水温が高い分、魚の活性も高い。高級魚を手にするチャンスだ。

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