相模湾でキハダ、本ガツオのコマセ釣り解禁!

スポーツ報知
平安丸のルアー船で釣れた27キロのキハダ

 1日から相模湾でキハダや本ガツオのコマセ釣りが解禁になった。今シーズンは6月、7月のルアー釣りで思ったような釣果が上がらず、心配する声も上がっていたが、7月下旬からキハダの跳ねも見えるようになり、不安と期待が入り交じった開幕となった。

 コマセ釣りでは、本ガツオが好発進した。3日に小坪港太郎丸(TEL0467・22・7662)と茅ケ崎港ちがさき丸(TEL0467・86・1157)で、ともに本ガツオがトップ7尾を記録。片瀬港島きち丸(TEL0466・25・9642)では、6日には多い人で6尾上げた。生き餌で狙っているあぶずり港長三朗丸(TEL090・3349・4882)では、3日に7~20尾と好釣果を出した。大型は5・3キロだった。

 ファンお目当ての20キロを超すキハダは早川港平安丸(TEL0465・22・0676)のルアー船で6日には30キロと33キロが釣れた。そして、コマセ釣りでは、同日に島きち丸で26キロが、長三朗丸では27キロが計2尾上がった。例年、キハダがコマセを食うようになるには1週間程度かかる。となれば、キハダが食い出すのはこれから。大物とのファイトが楽しめるシーズン到来だ。

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