【週間投げ釣り情報】石川・塩屋海岸でキス数釣り期待

スポーツ報知
加賀市の塩屋海岸でキスを釣った荒川さ

 大阪・淀川河口で大阪投友会の廣瀬益美会長がキビレ34~44センチ19尾の大釣り。餌はチロリ。

 和歌山・紀ノ川河口でシーガルフィッシングクラブの井上富浩会長(全日本サーフ東京協会長)がキス24・5センチ、井上浩太さんがヘダイ27センチ。餌はマムシ。白浜で羽曳野市の田中良平さんがハマフエフキ(タマミ)32~48センチ5尾、チヌ47センチ、コロダイ55センチの大釣りでクーラー満タン。餌はイカとマムシ。

 キス引き釣り情報=石川・加賀市塩屋海岸一帯で全日本サーフ中部協会がクラブ対抗キス投げ釣り大会を開催し18人が参加。釣ったキスの総重量で競った。各部門の主な釣果を挙げる。

 ▽個人の部 中京サーフの川井さん、山本さん、木村さん、平野景雄会長(中部協会長)、中井さんが1259、1200、830、795、755グラム、三河サーフの荒川さんと伊藤さんが990と843グラム。

 ▽団体の部(クラブごとの平均重量) 中京サーフが800・286グラム、三河サーフが717・6グラム、東海サーフが175グラム、敦賀サーフが118・6グラム。キスの平均サイズは15センチで上位選手の尾数は40~90尾。ポイントは50~80メートルで、まんべんなく釣れた。餌は早朝はチロリ、日が高くなるにつれてイシゴカイが良かった。条件がそろえば軽く100尾を超える好釣果が期待できる。(報知APG・野村 道雄)

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