芦ノ湖のワカサギ爆釣!

スポーツ報知
芦ノ湖で釣れたワカサギ

 神奈川・芦ノ湖のワカサギ釣りが好調だ。湖尻地区では今シーズン、数年ぶりに7月から釣れだした。現在の釣り場は湖尻湾を中心に立石や箱根園まで広がっており、湖尻AFCおおば(TEL0460・84・8984)では、トップが1000尾を超える爆釣する日もある。サイズも6~8センチ級に交じって、10~12センチの2歳魚がよく食ってくるので、アタリも明確だ。

 芦ノ湖では、餌を付けないカラバリ仕掛けで釣れるのが特徴。しかし、「群れの移動を止めるのなら、紅サシをつけたほうがいい」とAFCおおばのスタッフ、平田英二さんはアドバイスする。カラバリで手軽に釣るか、紅サシ餌を付けて数釣りを狙うか、お好み次第で釣れる。なお、9月2日には報知ワカサギ釣り大会が開かれる。今大会には、本紙で「きょうも釣り日和」を連載中の釣りガール、晴山由梨が参戦予定。参加申し込みは直接、同店へ。

 そして、9月1日からは山梨・山中湖で解禁になる。なぎさ(TEL0555・62・2121)では、昨年は開幕して間もない9月29日に2511尾という山中湖レコードが出た。今年も魚影が濃いようなので期待できそうだ。

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