沼津・吉田丸大会でマダイ2・19キロ、佐藤さん初優勝…報知フィッシングフェスタ

2018年10月17日9時0分  スポーツ報知
  • 優勝した佐藤さんが釣った2.19キロのマダイ(吉田丸で)
  • 吉田丸マダイ大会の参加者

  ◆吉田丸マダイ釣り大会(大型1尾重量、参加11人) 〈1〉佐藤晃(飯能市)2・19キロ〈2〉井上富和(川崎市)1・36キロ〈3〉橋本茂(入間市)0・85キロ〈4〉河西節夫(茅野市)0・72キロ=敬称略=

 報知フィッシングフェスタのマダイ釣り大会が14日、沼津・古宇港の報知指定・吉田丸で行われた。内浦湾の長根を午前と午後の釣行で狙い、大型1尾重量で争った。潮が澄んでマダイの活性が上がらない中、2・19キロを釣った飯能市の佐藤晃さん(44)が初優勝を飾った。

 吉田丸が狙う長根では、このところ大型が上がっている。10日午後船で9キロ、12日午前船で4・5キロが釣れた。ところが大会当日は潮が澄んだせいか、マダイはご機嫌斜めだった。

 優勝した佐藤さんは、10年来、吉田丸に通う常連。今年5月には7・2キロの大型のマダイを上げている。その佐藤さんが取った作戦は置き竿。潮が澄み警戒心が強いと考えたからだ。仕掛けを動かさずマダイが食い込むのを待った。

 そして、開始から2時間を過ぎた午前8時30分ごろ、良型のアタリを捉えた。竿を立て合わせると、電動での巻き上げを開始した。「大会なので、1尾を大切にしました。魚を暴れさせないように、電動でゆっくりと静かに巻き上げました」と佐藤さん。上がってきたのは2・19キロのマダイ。この1尾で優勝を決めた。「過去の吉田丸ではヤリイカの大会で3位と5位入賞はあるが、マダイでの優勝は初なので嬉しいです」と笑顔を見せた。

 午後からは天候が回復、それまで降っていた雨がやみ、空には晴れ間ものぞいた。釣り人たちは、ポツポツ食ってくる小型マダイをリリースしながら、活性の上がる夕まずめにかけた。午後5時過ぎ、ベストタイムに入ると同時に、川崎市の井上富和さん(63)の竿が曲がった。最後まで走るような強い引きを交わし、船に取り込む。この魚が2位となる1・36キロだった。「モゾモゾから一気に竿を引き込むアタリを合わせました。浅場で掛けると最後までガンガン引きますね、楽しめました」と話す。

 吉田丸の半日マダイ船は数も伸びている。10日午後船では5~15尾、12日午後船でトップ10尾。吉田澄夫船長(59)は「マダイは潮などの条件次第で食いがたちますが、活性の落ちる水温変化や澄んだ潮の時でも、釣り方や誘い方で食わせることはできます。マダイはこれからがベストシーズンですよ」とアピールした。(田中 清)

 ◆めも マダイ釣りの近況、乗合船は古宇港吉田丸(TEL055・942・2565)。料金は半日マダイ船が9500円。夜タチウオ船が9500円。2航海連続乗船割引1万7500円(午前&午後、午後&夜)、3航海連続乗船割引2万6000円(午前&午後&夜、午後&夜&翌日午前)。民宿での素泊まりプランあり。

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