東京湾アジ好調!特大41センチも 

スポーツ報知
川崎沖で釣れた30センチ級のアジ(伝寿丸で)

 東京湾でアジが好調だ。羽田伝寿丸(TEL03・3744・5266)の半日ライトタックル(LT)船では、11日午前船でトップ65尾。17日午後船でも多い人が47尾を上げている。釣り場は川崎沖水深16~26メートル。特筆すべきは、そのサイズだ。30センチ級は当たり前。41センチという特大サイズまで上がっている。「浅場で大型が釣れるので、面白い。LTで釣っているので、青物のような引きが楽しめる」と榎本健司船長は言う。

 小柴沖を中心に狙っている金沢八景弁天屋(TEL045・701・9061)もLT船。17日にはトップ129尾という大釣りを記録した。18日にも午後船で多い人が75尾。弁天屋には、LTアジ乗合船が3種類ある。アジ釣りをたっぷり楽しみたいのなら、一日船、手軽に釣りたいのなら午前、午後の半日船がお薦めだ。

 ブランド魚、走水アジを狙っているのは、走水港関義丸(TEL046・841・7154)だ。こちらも午前、午後の半日船で出る。釣果は多い人が50~60尾で安定している。アジのサイズは30センチ級の良型が多い。ここでのお楽しみは交じりもの。マダイやヒラメなどが食ってくる。走水沖の魅力の一つだ。

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