都会でマス釣り楽しめマス…大阪・服部緑地ウォーターランド フィッシングパーク

2018年12月6日6時0分  スポーツ報知
  • 大阪・豊中市の服部緑地に管理釣り場が新しく誕生。小谷記者はルアーで25センチ級のニジマスをゲットした

 大阪市内からもほど近い都会のオアシス、服部緑地(大阪・豊中市)。オフシーズンは使われていない屋外プール施設にこの度、管理釣り場が期間限定(来年3月末頃まで)で開業した。11月20日のプレオープン以来、注目を集める「服部緑地ウォーターランド フィッシングパーク」に同29日、行ってみた。

 木々の紅葉と澄んだ空気が、真夏とは違う雰囲気をかもし出していた。午前8時のオープンと同時に入場。受け付けを済ませて釣り場に向かった。

 魚が放流されているプールは、主に「流水」と「なぎさ」の2つ。流水は餌釣り、ルアー、フライ・テンカラの3エリアに分かれていて、なぎさはルアー専用。それぞれニジマス、アマゴ、イワナ、ブラウントラウトの4種類が狙える。

 流水プールでルアーに挑戦だ。売店で販売されている0・7グラムのスプーンをレンタルタックルにセットした。水中を見るとニジマスらしき魚影を発見。はやる気持ちを抑えながらキャストした。

 ゆっくりリールを巻いていると早速、クンとルアーをはじかれるようなアタリ。次もアタリはあったがフッキングせず。3投目は底付近までルアーを沈めてゆっくりリーリング。アタリと同時に魚の重みがグッとロッドに乗った。25センチほどのニジマスが無事、釣れた。

 やはり朝は魚の活性が高い。1投ごとにアタリがあった。フッキング率が悪いのは腕のせいか…。ただ、掛からないゆえに挑戦心がくすぐられる。「悔しいー!」と夢中でルアーを投げまくった。結局、短時間で25センチ級のニジマス2尾と40センチ級のブラウントラウトをキャッチして大満足。ほかのルアーマンたちも頻繁にロッドを曲げていた。

 自然あふれる憩いの場に誕生した、管理釣り場。釣り糸やテニス用品などの製造・販売でおなじみの(株)ゴーセンが運営する。同社広報室の伊藤一幸さんは、「多くの方に気軽に釣りを楽しんでいただいて、関西の釣り人口の拡大につなげたい」と意気込んでいる。

 各種レンタルタックルをはじめ、子供用のライフジャケットや折りたたみ椅子、ランディングネット、スカリも無料で借りられる。バリアフリーの場内にはトイレはもちろん、休憩場所も設置。利用時間も丸一日だけでなく午後からや2時間だけ、または見学もOK。コアな釣り人だけでなく、小さな子供を連れた家族やデート中のカップルなど、様々な人たちが楽しめる。

 魚の生息環境を整えたり、運営ノウハウを蓄積するプレオープン期間を経て、10日に本格オープンを迎える。手ぶらで訪れて短時間でも満足できる都会のニュースポット。この冬、大きな話題を集めるのは間違いない。(小谷 竜一)

 メモ ◇問い合わせ (株)ゴーセン(TEL06・7175・7673)へ。「服部緑地ウォーターランド フィッシングパーク」のホームページあり。

 ◇所在と交通 大阪・豊中市服部緑地1の8。名神高速道路・豊中IC、阪神高速11号池田線・豊中北、同南出入り口から車で約15分。北大阪急行の緑地公園駅、阪急宝塚線の曽根駅から徒歩約20分。

 ◇営業時間 午前8時~午後4時。入場は午後2時まで。

 ◇料金 一般(高校生以上)は一日券3800円、午後券2500円、2時間券1500円。子供(中学生以下)は一日券2500円、午後券1700円、2時間券1000円。見学用入場券は300円。

 ◇レンタル料金 餌釣りは一日800円、半日まで500円(保証金200円)。ルアー、フライ、テンカラ用は一日1500円、半日まで1000円(同500円)。餌、ルアー、毛バリは別途必要。

 ◇その他 釣った魚の持ち帰りは尾数制限あり。一日券は15尾、午後券は10尾、2時間券は5尾。制限を超える場合は別途料金が必要。保冷ボックス、保冷剤は売店で販売。また、餌釣りはレンタルの竿と仕掛けのみ使用可能で、餌も売店で販売しているものに限る。

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