小野瀬みらい先生「これを機会に釣りが大好きになってほしいな」孝太郎丸で親子つり教室

スポーツ報知
参加者は釣り上げた魚を持って大満足。左端は先生役で参加した小野瀬みらい

 第1回YCおやこフィッシング・チャレンジが11日、湘南・腰越港の報知指定・孝太郎丸で行われた。主催は読売新聞を販売するYC(読売センター)藤沢中央。本紙釣り担当記者や釣りガールの小野瀬みらいが先生役となって相模湾・江の島沖へ繰り出した。今回のターゲットはアジやサバ。とはいえ、コマセ釣りなので平ソウダやイシダイ、沖メバル、ハナダイなど多彩な魚が交じって、参加者は大喜びだった。 

 

 YCおやこフィッシング・チャレンジに先生役で参加しました。4組の親子は、ほぼ全員が釣りをやったことがないとのこと。いつも教えられる側の私としては、今回のように自分が教える側に立つのは、なかなかないことです。

 私が教えたのは、原田さん親子。幸太郎くんは、今回最年少の6歳。丁寧に教えなくちゃ。でも、自分では分かっているのにうまく伝えることができない。それでも少しでも分かってもらいたくて、つたない言葉で釣りの手順を説明しました。すると、お父さんの幸信さんにアタリが! 上がってきたのは、大きく膨れたショウサイフグでした。初めて魚のアタリを体感して喜ぶ幸信さんは「とっても楽しかった」と大喜び。その一言だけで、教える側としての喜びを感じました。

 お父さんの釣った魚を見て「タイを釣りたい!」と意気込む幸太郎くん。しばらくすると、ショウサイフグ2尾が釣れました。すると、コツをつかんだのか、アジやサバなど参加者の中で1番多く魚を釣り上げていました。

 コマセ五目だけに、当日はアジやサバをはじめハナダイやイシダイ、平ソウダなど10種類ほどの魚が釣れました。みんな大満足の釣果でした。私もいろいろな釣りを教えてもらって、釣りが好きになりました。今回参加された皆さんも、これを機に釣りが大好きになってほしいな♪ (小野瀬みらい)

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