【船上カメラマン】ショウサイフグ釣って鍋だ!外房大原港・松栄丸から

2018年11月24日19時13分  スポーツ報知
  • 釣り上がった良型のショウサイフグ(カメラ・越川 亘)
  • 釣り上がった良型のショウサイフグとアカメフグ(上)

 冷え込んできた。鍋料理が食べたい。「それならフグだな」。行き先が決まった。

 外房・大原港の報知指定・松栄丸のショウサイフグに挑戦した。オモリ30号のカットウ仕掛けにアオヤギのむき身をたっぷりつけて、近寄ってきたフグを引っかける釣りだ。

 大原港に朝4時集合で出船。月明かりの下、中井順一船長の「どうぞ。やって下さい。16メートル」の合図で仕掛けを落とす。するとツンツンと魚信があった。シャープに空合わせを数回繰り返すと重くなった。

 上がってきたのは良型のショウサイフグだ。30センチはある。カットウ仕掛けのハリには返しがないので、魚信を感じたら緩めることなくやり取りしなくてはいけない。一気にリールを巻いてフグを取り込む。

 ショウサイフグには食べられない部位があるが、下船後はフグ処理の免許を持った船長が棒身にさばいてくれる。持ち帰ったら、薄皮をとるなど簡単な処理で食べられる。

 さあ、フグ鍋だ。昆布で薄くダシを取ってぶつ切りのフグの身を白菜、ネギ、エノキ、豆腐と一緒に煮た。野菜とフグのエキスがたっぷり、最後は雑炊に、これがうまかった。

 季節の魚を追って釣りに海に出る。日常を忘れられる数時間が心身をリフレッシュ、そしてやっぱり酒がうまくなる。(文・写真、船上カメラマン 越川 亘)

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