【みらい探検隊】36センチ、キアマダイに大満足! 片瀬港・島きち丸

2019年1月10日8時0分  スポーツ報知
  • みらいちゃんが釣った36センチのキアマダイ(島きち丸で)
  • デカアマハンターの高木充彦先生(左)
  • マグネット付きのクリップ留め

 釣りガールの小野瀬みらい(26)が、アマダイ釣りの極意を探った。湘南・片瀬港の報知指定・島きち丸の乗合船で江の島沖へ。水深80~100メートルのポイントで40センチオーバーを狙った。これまで大型アマダイを釣った経験のないみらいちゃんだが、今回もウネリでうまくタナが取れず苦戦した。しかし、誘い方を変えた途端、アマダイをゲット。最後には36センチのキアマダイを釣り上げた。40センチ級は釣れなかったが、収穫の多い調査となった。

 アマダイ釣りはこれまで2度やりましたが、今まで釣れてもかわいいサイズばかり。「私、アマダイ釣りをしたことがありません」と言いたいくらいの苦い記憶しかないんです。だから今度こそ40センチオーバーの大型を釣りたい! そんな思いから、今回はアマダイ釣りの極意を探ってきました。

 今回の先生は、高木充彦さん(48)。これまで何尾もの50センチオーバーを仕留めたデカアマハンターなんです。まずは驚いたのが餌の付け方。ひと工夫加えていたのを私は見逃しませんでした。餌のオキアミは、普通だと海中で回らないように尻尾を切るんです。なのに、高木さんは尻尾を切らない。なんで!? 「尻尾の付け根に1か所しっかりした所があり、そこからハリを入れると、海中で回らず餌持ちが良くなる」と高木さん。確かに仕掛けを上げてきた時、餌がきれいに残ってる。この餌のつけ方は、ほかの釣りでも使えるかも。

 次は誘い方。仕掛けを底まで落としたら、オモリでトントンと小突いてから70センチ巻き上げます。ここでアマダイに食べる間を与えるために6~7秒止めます。アタリがなければさらに30センチ上げます。そこでまた6~7秒静止。2~3回同じ動作をしてアタリがなければ、餌をチェック。仕掛けを上げてみると、餌がきれいに残っています。ここまでを読んでピンときた人、すごい。実はこの日、かなり食いが渋かったんです。

 トラギスやアカボラなどからの反応さえ全然ない状況。「作戦を変えよう」と高木さん。この日はウネリがあったので、餌が底近くを漂うように低めのタナを狙う作戦に変更。底から上げる幅を30~50センチにして静止時間を長めにしました。

 すると、すぐに20センチ級の小型アマダイが釣れました。餌を付け替えて、すぐに落とすと連続してまたアマダイ! ちょうど、時合いと誘いのバリエーションがマッチしたみたい。そして、次のアタリは、誘い上げた時に急に来ました。ドーンと重いアタリ。ドラグを緩めてゆっくりと巻き上げます。釣れたのはなんと36センチのキアマダイでした。念願だった40センチには少し足りませんでしたが、キアマダイは稀少価値が高いと聞いて満足。さらに餌釣りで釣ったアマダイとしては自己記録更新できたことにも満足。いろんな収穫があった一日となりました。

(小野瀬みらい)

 〇…高木さんの仕掛けを見て驚いたのは、3本バリ(通常は2本バリ)の上にハリスが長いこと。ハリスが長いと絡みやすい。特にこの日は北風が強く吹いていたので、さらにオマツリしやすくなるんだろうなあ。そんなことを思っていたら早速オマツリ。このオマツリを防ぐためにはどうすればいい? 高木さんは船べりに何か付けていた。100円ショップでも買えるマグネット付きのクリップだ。風下側に3つほどクリップを船べりに挟んでいる。ここにハリをくっつければいいんだ。なるほど! いかに釣りやすい環境を作るかも、釣りがうまくなるコツなんですね。

 ◆めも 

 アマダイの近況、乗合船は片瀬港島きち丸(TEL0466・25・9642)。乗合船は午前7時出船。乗船には事前予約が必要。料金はオキアミ餌1パック、氷付きで9800円。女性・中学生2000円引き。小学生半額。70歳以上1000円引き。駐車場あり。

 このほか以下の船宿からも乗合船が出る。

 金沢八景弁天屋(TEL045・701・9061)。潮回りによりマダイと交互に出る。次回は11~16日に出船。

 腰越港孝太郎丸(TEL0467・31・1344)。

 茅ケ崎港ちがさき丸(TEL0467・86・1157)。

 太海港聡丸(TEL04・7092・0505)では、リレー船で狙っている。

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