安室&桑田の紅白出場あきらめない…NHK制作統括明かす「期待していただきたい」

2017年12月18日6時0分  スポーツ報知
  • 昨年に続いてNHK紅白歌合戦を担当する制作統括の矢島良氏

 大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」(後7時15分)まで2週間を切った。制作統括を務める同局の矢島良氏(46)がこのほど取材に応じ、来年9月に引退する歌手の安室奈美恵(40)、連続テレビ小説「ひよっこ」の主題歌を担当した桑田佳祐(61)の出演を諦めておらず、今も交渉を続けていることを明かした。

 出場歌手46組の発表から1か月。昨年に続いて2度目の制作統括の矢島氏は、安室、桑田サイドとの交渉の進捗(しんちょく)状況について、言及は避けながらも「出ていただけたら目玉になる」と期待。「視聴者の方が見たいと思うような紅白に少しでも近づけたい。期待していただきたい」と含みを持たせた。

 昨年、SMAPの出演辞退が決まったのは放送8日前。初の大役を担った重圧もあって矢島氏は心労で1か月で体重が約10キロ減った。今年は粘り強く交渉を続けながら早い決着を目指す。

 また2020年東京五輪・パラリンピックに向け、昨年から「夢を歌おう」をテーマに4か年計画を掲げている。今年の狙いは「エモい紅白」。「エモい」は「エモーショナル(感情的)」を由来とした若者言葉。

 「例えばデジタル時代でも、生で音楽を聴いて涙したり、笑顔になったりする。音楽の力を信じ、感情を揺さぶる紅白に」と矢島氏。今年、多くの国民の感情を揺さぶった安室の存在が不可欠な舞台となりそうだ。(江畑 康二郎)

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