紅白視聴率、2年ぶり40%割れ 安室&桑田出ても歴代ワースト3位 民放1位は「ガキ使」

2018年1月3日6時0分  スポーツ報知
  • 紅白総合司会を務めた内村光良(右)と紅組司会の有村架純

 昨年大みそかのNHK総合「第68回紅白歌合戦」(後7時15分)の平均視聴率が、同9時からの第2部で39・4%(関西地区は39・6%)だったことが2日、分かった。特別枠で安室奈美恵(40)や桑田佳祐(61)が出演したが、2年ぶりに40%に届かず、記録が残っている1962年(第13回)以降では歴代ワースト3位の数字となった。(数字はビデオリサーチ、関東地区)

 今年9月での引退を表明した安室や2017年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」の主題歌を担当した桑田の出演が決定し高視聴率が予想されていたが、発表された数字はまさかの40%割れだった。

 歴代最低だった2015年の39・2%をかろうじて0・2ポイント上回ったが、記録が残っている1962年以降では15年、04年の39・3%に次ぐワースト3位の数字。第1部は35・8%(関西は33・2%)だった。

 紅白の後半は、初出場の欅坂46の「不協和音」からスタート。注目歌手が登場する中、目玉企画を次々と投入。総合司会の内村光良(53)が欅坂46とダンスコラボすれば、「ひよっこ」の続編を脚本の岡田惠和氏(58)が新たに書き下ろしたドラマ「ひよっこ 紅白特別編」を放送。トリの前に安室が生中継で10分間登場し、内村とのトーク後に同局のリオ五輪テーマ曲「Hero」を歌い上げた。

 NHK制作局エンターテインメント番組部の井上啓輔部長はこの日、「多くの方々に楽しまれる紅白をお届けすることができたと思っています」と評価した。

 一方、民放の同時間帯では、日本テレビ系「ガキの使いスペシャル 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」(後6時半)の第1部が17・3%で1位を獲得。テレビ東京系の「第50回!年忘れにっぽんの歌」(後4時)が8・4%で2位に躍進した。

 また、年末年始のTBS系連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」一挙再放送は、31日昼間の第4~8話が9・2%を記録し、人気の高さをうかがわせた。

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