若乃花と吉田秀彦が勝てなかった相撲と柔道の天才がタレントで成功! 妻は女優・網浜直子

2018年1月3日19時45分  スポーツ報知
  • 花田虎上さん

 3日放送のTBS系「消えた天才 超一流が勝てなかった人大追跡」(後6時)では、横綱・若乃花の花田虎上さん(46)を小学校時代に圧倒し、1992年バルセロナオリンピック柔道男子78キロ級金メダリストの吉田秀彦(48)も「半端無く強かった。世界を狙える選手だった」という秦光秀さん(47)の「今」を追跡取材した。

 小学校4年から6年まで相撲の全国大会を3連覇。花田とともにスポーツ推薦で進学した東京・明大中野高で柔道部に転身すると、全国中学大会で優勝。後の世界柔道金メダリスト・中村佳央を決勝で破るほどの実力で吉田にも「めっちゃ強かった。半端無く強くて、世界を狙える選手になると思っていた」という“天才”秦さんは現在、長野県在住。

 「小1から柔道もやっていた。相撲は柔道でそれだけ強いんだから、相撲の大会も出たらと言われたから出ただけで、相撲の(世界に進む)気はなかった」と振り返った。中学から柔道に専念。将来の五輪候補とも見られていたが、19歳で膝の半月板を損傷。「ケガは克服できたはずだったけど、初めての挫折を乗り越えられなかった」と秦さん。

 柔道をやめ、一転、お笑いの道へ。「クラスで一番人気者だったし、この世界でもやれるはず。売れるはずという確証があったんでしょうね」と芸人になった。

 しかし、「ココリコさんやロンドンブーツさんと仕事をしていると、彼らは貪欲なんです。でも、僕はなんで、こんなことをしているんだろうと思ってしまった」と2度目の挫折。一時は「死にたいな、いなくなっちゃいたいなと思った」という。

 しかし、家でテレビを見ていたところ、幕内初優勝を飾った若乃花(当時)がインタビューで「もっと稽古をしていかないといけない」と全くおごらない姿勢を見せたことに感動。「その時、どんな世界でも頑張っていられれればいいじゃないか。この世界で何があっても頑張ろうと思った」と奮起。

 現在は長野の地元タレント「松山三四六(さんしろう)」としてMC番組2本を持つ人気者に。妻は往年の美人女優・網浜直子(49)だった。

 「相撲と柔道の道に進まなかったことに後悔はあります。でも、その後悔を打ち消すために仕事で頑張れる。これからも仕事で悔しい思いをしたことを忘れず、、頑張りたい」と秦さんは話していた。

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