加山雄三、80歳「まだまだ通過点」16都市回るぜ

2018年1月14日6時0分  スポーツ報知
  • さだまさし(左)とコラボした加山雄三

 歌手の加山雄三が13日、埼玉・大宮ソニックシティ大ホールで、80歳を記念したスペシャルコンサート(16都市16公演)をスタートさせた。

 80歳を超えてもパワフルな若大将の歌声は健在だ。節目の公演で駆けつけたサプライズゲストのさだまさし(65)の歌唱後、加山は「まだまだ通過点です。俺も続くぜ、若大将!」とシャウト。「君といつまでも」「海 その愛」など30曲を熱唱し、満員のファン約2500人を沸かせた。

 81歳を迎える4月まで全国16ステージを開催。「こんなバカ、どこにもいないよ。(全国を)まわらないと食べていけない」と笑わせ、「現役感を失っちゃいけない。80超えてもこういうことできると証明してみせます! げ~んきで長生きね」と気合十分だ。

 各会場で毎回異なるゲストが登場する。第1回のこの日は、さだの名曲「案山子(かかし)」などでコラボした。中学時代に聴いた「君と―」をきっかけにギターを始めたさだは、40年来の親交がある加山を横目に「80歳で現役でバリバリでやれてるのは田谷力三(たや・りきぞう)さん以来。これは一大事です」。昭和を代表するオペラ歌手の故・田谷さんを引き合いに称賛した。

 加山は2014年に77歳で日本武道館で単独公演を成功させ、最年長記録を樹立。同年9月から47都道府県ツアーを行い、15年7月にツアー活動から卒業した。今回の16公演については「全部違う独立した特別なコンサート」と“一か所入魂”を強調した。

 昨年4月で80歳を迎えたが、年間50回以上のステージをこなす。長寿の秘訣(ひけつ)は「よく歌う、絵を描く、よくメシを食う、よく寝る。好きなことだけやってる」。今回の公演では16組のアーティストの楽曲でコラボする。「曲を覚えるのに昔1日、今20日かかる」と衰えを感じつつ、「一つ一つ全部スペシャルでやる」と成功を誓った。

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