ホリエモン「R-1」決勝は「忖度して出ないケースもあるらしい」2回戦に意気込み

スポーツ報知
堀江貴文氏

 ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(45)が、14日に放送されたTBS系「サンデージャポン」(日曜・前9時54分)で、ピン芸人日本一を決める「R-1ぐらんぷり」2回戦進出を決め、今後の意気込みを語った。

 出演のきっかけは、同大会に友人が2年連続で挑んだものの1回戦敗退。ピン芸人・エハラマサヒロ(35)から「僕がネタを書くから堀江さんが出たら」とオファーがあったことだという。

 堀江氏は、9日に「R-1ぐらんぷり」1回戦に出場。過去R―1準優勝2回のエハラが作った、堀江氏の体験談を読むネタを披露。「ちゃんと読みネタで、本の中にセリフが全部書いてある。初めて出る僕を配慮してくれた」とエハラのアシストに感謝した。

 司会の「爆笑問題」太田光(52)は「結局フジテレビに出たいだけでしょう」と堀江氏の2005年のニッポン放送、フジテレビ買収騒動をチクリ。

 堀江氏は「これは関西テレビ制作なんです。決勝に行くと全国ネットに出られる。もし決勝に行けそうでも、どうするんだろうな…。忖度して、出ないケースもあるらしい」と苦笑い。隣席で演出家のテリー伊藤氏(68)は「その辺の騒動を今度しゃべればいいんだよ」と次戦の堀江氏のネタに期待していた。

 2回戦は、東京で1月18日から20日。大阪は1月20、21日に行われる。

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