森昌子、円広志とデュエットで息ぴったり 「越冬つばめ」以来35年ぶりタッグ 

スポーツ報知
デュエット曲「好きかもしれない」レコーディングを行った、森昌子と円広志

 演歌歌手の森昌子(59)が14日、都内で歌手でタレントの円広志(64)とのデュエット曲「好きかもしれない~大阪物語~」(1月24日発売)の公開レコーディングを行った。

 森は「♪ヒュルリ~ヒュルリララ~」一度耳にすれば記憶に残る、代表曲「越冬つばめ」の作曲を担当した円と35年ぶりにタッグを組んだ。新曲は再び円が作曲を手掛け、2人で歌唱する。森は作家とのデュエット、大阪が舞台の楽曲をリリースすることは46年のキャリアで初。収録中には手を握り、見つめ合い、楽曲の世界観に浸り熱唱した。

 収録後の会見で森と円の“相思相愛ぶり”が露見した。森は「いつかデュエットをしてみたいと何年か前から話があった」と明かし、「ノリがよくて覚えやすい。さすが大作曲家」と大絶賛した。円は、森が新曲を出す度に「『チクショー。なんで俺とやらんのや』と思っていた」と告白。念願のデュエットに気分が上がり、森の肩を抱いて「ステージ上で歌っている時は何してもいい(笑い)やっぱり昌子はいいよ」とご満悦。そんな円に対し、森は「私は電信柱じゃない」「あなたの奥さんじゃない」と笑い飛ばした。息ぴったりの2人が35年の歳月を経て、再び名曲を世に送り出す。

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