AKB総選挙、史上初の開催地公募 条件は「数万人規模収容で屋根があること」

スポーツ報知
ドラフト1位の重複候補をくじで引き当てて喜ぶ指原莉乃(中)と宮脇咲良(右)。左は横山由依

 AKB48の新人オーディション「第3回ドラフト会議」が21日、東京ドームシティホールで行われ、今夏に行われる選抜総選挙の開催地を史上初めて公募することが発表された。

 イベント終盤、総監督の横山由依(25)があいさつしている最中にサプライズ発表。昨年、沖縄のビーチで行うはずだったのが荒天で屋内ホールに変更され、運営に批判が殺到したことから公募が決まったという。詳細は後日発表。だが条件として国内外問わず「数万人規模の収納」「観客の輸送手段がある」、そして「屋根があること」が挙げられた。

 メンバーは唐突な発表に目が点状態に。横山も「屋根がある地域の方…よろしくお願いします」と呼びかけるのがやっとだった。今回不出馬を表明している指原莉乃(25)は「私は出ないので屋根がなくてもいいですが、熱心な所に決まればいいな」と楽しそうだった。

 なおドラフト会議では55人のメンバーが指名され、渡部愛加里(13)と矢作萌夏(15)に最多となる3つのチームからの指名が重複した。

芸能

×