三浦奈保子、有賀さつきさんは「自分より周りの人の事を大切にされていた」

　東大卒で気象予報士の資格を持つタレントの三浦奈保子（３０）が、７日未明にブログを更新し、元フジテレビアナウンサーの有賀さつきさんが５２歳で亡くなったことを受け、「収録に行ったらいつもの笑顔で話しかけて下さるような気がしてなりません」と悲しみをつづった。

　三浦は、「突然の訃報、まだ信じられず、メールをしたら返して下さるような、収録に行ったらいつもの笑顔で話しかけて下さるような気がしてなりません」と切り出し、テレビ朝日系「クイズプレゼンバラエティー　Ｑさま！！」で有賀さんと共演していたことに「Ｑさまで優勝した時は、ご自分の事のように喜んで下さっているメールを下さいました。ママ友が増えて嬉しい！と育児情報を教えて下さったりもしました。Ｑさまで二人一組で一緒にボタンを押すクイズを一緒に解いたのが昨日の事のようです。あの時は、有賀さんがチームを勝利に導いて下さいました」とつづった。

　さらに「最後まで、自分が一番辛いのに、周りを気遣ってそれを見せようとせず、自分より周りの人の事を大切にされていた有賀さん。自分が辛い時にも家族に、周りの人に、愛を与えられる有賀さんのような人にどうしたらなれるのか。考えて生きて行きたいです。まだ信じられず、お別れを言うのが、口と心がばらばらになったようでしっくり来ません、でも心から、ご冥福をお祈り致します」と記した。