葵わかな主演のNHK朝ドラ「わろてんか」第111話は21・3%で大台回復

スポーツ報知
「わろてんか」主演の葵わかな

 13日に放送された女優・葵わかな(19)主演のNHK総合の朝の連続テレビ小説「わろてんか」(月~土曜・前8時)の第111話の平均視聴率が21・3%だったことが14日、分かった。

 10月2日の初回は20・8%をマークし、前作「ひよっこ」の初回19・5%を上回る好発進。1日に第100話は今年最高の21・6%をマーク。第109話まで6話連続で20%の大台を維持し、第110話で17・3%と大台割れしたが、今回は4ポイント大幅アップで再び大台に乗せた。

 タイトルは大阪弁で「笑ってください」という意味。明治から昭和初期の活気あふれる大阪の街を舞台に夫の北村藤吉(松坂桃李)と笑いを商売にすべく奮闘した藤岡てん(葵)の半生を描く。てんの父・藤岡儀兵衛を遠藤憲一(56)、母しずを鈴木保奈美(51)が演じる。また幼なじみで「藤岡屋」の使用人・武井風太を濱田岳(29)、てんを後押しする青年実業家・伊能栞役で高橋一生(36)が出演。葵はオーディションによって2378人の中からヒロイン役に選ばれた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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