村上佳菜子、羽生の“進化”を指摘「追い込んできた体。筋肉がしっかりと見えている」

スポーツ報知
村上佳菜子

 フィギュアスケートのソチ五輪代表でタレントの村上佳菜子(23)が14日放送の日本テレビ系「ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)に出演。右足首の故障から復帰して五輪連覇を狙う羽生結弦(23)についてコメントした。

 番組では羽生が13日にメインリンクで初練習を行い、会見に臨んだ様子などをVTRで紹介。村上はリンクで練習する羽生の姿に「ジャンプを見ていると安定したジャンプを跳んでいるなと思います」と回復ぶりに太鼓判を押した。

 さらに「相当、追い込んできたんだなっていう体になっているなと。1月から練習を始めたと聞いたんですが、(この1か月でここまで)絞っているところを見ると、かなり追い込んできたんだと思います」と語った。

 MCの宮根誠司アナ(54)から、絞ってきたとはどういうことかと問われると「スラッとしていますね。筋肉がしっかりと見えているので」と、間近でリンクにあがっていた元スケーターならではの視点で“進化”した羽生の印象を述べた。

 羽生は13日にメインリンクで行った初練習で、故障後初めて公の場で4回転ジャンプに挑み、サルコーとトウループを合計5回成功。フリー「SEIMEI」の曲かけは2種類4本の構成で滑走した。海外も含め150人近い報道陣が集結した会見では「何も不安要素はない。クリーンに滑れば絶対に勝てる自信がある」と力強い言葉を並べた。男子ショートプログラム(SP)は16日に行われる。

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