「オペラ座の怪人」出演キャストがパソコンで確定申告体験「簡単で驚いた」
スポーツ報知
劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」京都公演(京都劇場、5月20日まで)の出演キャスト2人が14日、同劇場で、国税庁ホームページ「確定申告書等作成コーナー」の模擬体験に挑戦した。
パソコンやスマートフォンなどを使い、案内に従って額などを入力すると、確定申告書が作成でき、インターネットで電子申告(e―Tax)を利用して送信することも可能なシステム。年間3000ステージ以上(ツアー含む)で上演し、全国各地をかけ巡る所属俳優にとっても便利とあって、普及に一役買った。
クリスティーヌ・ダーエ役の苫田亜沙子が見守る中、税務署員の説明を受けながら、申告書を作成したラウル・シャニュイ子爵役の鈴木涼太は「思っていたより簡単に手続きができて驚きました。税務署に立ち寄らず、好きなタイミングで申告書を作成することができるので、便利だと感じました。ぜひ利用したいと思います」とPRした。