羽生ものまね芸人・羽生ゆずれない、五輪連覇に号泣「羽生さんに公認してほしい」

2018年2月18日6時0分  スポーツ報知
  • 羽生結弦(左)と羽生ゆずれない

 17日に行われた平昌五輪のフィギュアスケート男子シングルで羽生結弦(23)が66年ぶりの五輪連覇を達成したことを受けて、羽生のものまねタレント・羽生ゆずれない(22)が同日、羽生の66年ぶりの偉業を「おめでとうございます! 本当にうれしいです」と我が事のように喜んだ。

 地元・北海道苫小牧市で行う営業に出発する際、空港のテレビでフリーの演技を見守った。陰陽師の「SEIMEI」に乗せた魂の滑りが始まると、自然に涙があふれた。2度ほど体勢を崩しながらも踏ん張る絶対王者の演技を見届けると「成功してよかった」。今大会の日本勢金メダル第1号とあって、感動もひとしお。顔をくしゃくしゃにしながら飛行機に乗り込んだ。

 羽生とは同学年で同じ血液型B。そっくりなのはさわやかな笑顔、170センチ台の細身のスタイルだけではなく、同じスケート経験者。北海道苫小牧市出身で、幼少期からアイスホッケーを始め、駒大苫小牧高時代にアイスホッケーでU―18日本代表の主将を務めた。昨年11月に羽生が右足関節外側靭帯損傷を負ったが、自身も競技で靱帯を痛めたことがあり、「そのつらさは分かります」。だから、羽生の完全復活が人一倍うれしかった。

 デビュー1年目だが、テレビを録画したり、ユヅリストのツイッターを見て研究した羽生のものまねは本人に限りなく近い。さらには東京・麻布十番にあるショーパブ「リトモディブリブリブッスン」で週6回舞台に立ち、芸に磨きをかける日々だ。

 同日午後、営業先に到着した。もう一人の“羽生”のタイムリーな訪問に、地元も大歓迎。舞台では約100人を前に通常以上の時間を割いて、「羽生選手のSPとフリーで、ラストのポーズの違い」など、マニアックな羽生ネタを披露し、沸かせた。

 所属事務所によると、羽生の快挙を受けて、テレビ局や新聞社からの仕事が舞い込んだ。自身のツイッターのフォロワー数も1日で100以上増えた。日々高まる自身への注目に「羽生選手ほどじゃないけど、プレッシャーを感じます」。羽生には国民栄誉賞を推す声も高まっており、受賞となれば、さらに仕事が増えることは間違いない。

 羽生とは面識がなく、「羽生選手が僕の存在を認識しているか分からない。凱旋後にお会いしたい」と期待。マイスケートシューズを持っており、バックスケーティングをこなす腕前で、「一緒に氷上で滑れたら最高」。そして、「ご本人に公認してほしい」と願った。

 ◆羽生ゆずれない 本名・相木健太(あいき・けんた)。1995年2月25日、北海道苫小牧市生まれ。22歳。2013年3月、駒大苫小牧高卒業。同年4月、明大政経学部入学。アイスホッケーU―18日本代表では主将を務めた。17年、芸能プロ「ザゼンプロダクション」入り。ものまねレパートリーはほかに、細川たかし、瀬川瑛子、ルパン三世など。身長179センチ、体重75キロ。血液型B。

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