映画「仮面ライダー1号」で大杉漣さんと共演した藤岡弘、「地獄大使のあの言葉は一生忘れることができない」

2018年2月23日8時21分  スポーツ報知
  • 大杉漣さん

 俳優で武道家の藤岡弘(72)が23日放送のTBS系「ビビット」(月~金曜・前8時)に出演し、21日に急性心不全のため急逝した俳優・大杉漣さん(享年66)への思いを語った。

 2016年公開の映画「仮面ライダー1号」で共演した藤岡は、21日にジムでのトレーニング後に訃報を聞き「たまんなかったですね。一晩寝られなかったですね」と声を震わせた。

 大杉さんは藤岡が演じる本郷猛が変身する仮面ライダー1号と対決する地獄大使役で出演。藤岡は、この映画で、地獄大使が「待て本郷、オレと戦ってくれ」と哀願すると本郷猛が「体をいたわれ地獄大使」と言い残し、「待て、頼む。待ってくれ本郷」と地獄大使が絶叫するシーンが忘れられないという。

 今でもこのセリフを鮮明に覚えているとし「お互い見つめながらね。オレと戦ってくれっていう、切ない哀願と体をいたわれよ、地獄大使って言ったあのシーンのあの言葉は私の中で一生忘れることのできない…あぁ辛いね、辛い。あまりにも早すぎるね。この映像界にとって大きな損失ですね」と悼んでいた。

 撮影現場でも大杉さんは「気さくでね。あの強面の顔とは裏腹に本当に人間くさい、心優しい温かい心のとても深い方でした」と振り返り、「スタッフに差し入れがあってお芋を焼いて差し入れた、本当に思いやりのある方でした」と偲んでいた。

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