長嶋一茂、200坪に“狭い” お年玉50万円、高校時代は常に通帳に100万円エピ語る

スポーツ報知
長嶋一茂

 タレント・長嶋一茂(52)が28日放送の日本テレビ系「今夜くらべてみました」(水曜・後9時)に出演し、お坊ちゃん伝説の一部を披露した。

 長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督の長男である一茂は幼少期の自宅写真を公開。上北沢では340坪の豪邸で庭にはブランコがあり、竹やぶでタケノコを取っていたことを明かし「その後に、田園調布に引っ越すんですが、200坪くらいですけど、お袋に『ちっちゃくなったね』って言ったんです」と笑い飛ばした。その上北沢の家は、その後、中曽根元首相の住居になったといい、「ウチが引っ越した後に中曽根さんが住んで。ウチのおやじが大家だったってことですね。住んで(その後に)首相になって。縁起の良い家ですね」と続けた。

 自宅の庭には二宮金次郎像が建っていただけでなく、小学生の時にはベランダに水をためてニシキゴイを飼育していたことを明かした。「ウチの両親は一切怒らなかった。おやじからは1回あるけど、選手の時に(父親が)監督になってあるんだけど。お袋から怒られたことはほとんどない」と話した。キャッチボールで家のガラスが割れないように強化ガラスに変えてくれて、父の趣味の盆栽を壊しても大丈夫だったという。

 お年玉についても言及。「それはおやじへの“コレ”だからね」とゴマをするポーズをしてみせ「小学校の時、大人のドスグロさが分かった」と話しながらも金額を披露。「(1人)1万円で40人から50人」と約50万円のお年玉があったと明かした。それでも「お袋が預かっておこうってなって、返ってきませんでした」と話した。

 話は止まらず「面倒くさいからお金の話しちゃおう」とぶっちゃけ。高校時代は通帳に常に100万円が振り込まれていたという。「お金を使うのは食事だけで。寮で野球部の子をみんな連れて行くから。それで焼き肉行って20~30人連れて行ったら30万くらいいっちゃう。俺は(お金を)いれてくれとは言っていない。お袋が勝手にいれちゃうんだからね」と仰天エピソードを披露。「大学4年でプロに行って契約金8000万円ですが、全部、お袋に返しました」と話すと、「絶対ここまでいれて。カットしないでね」と要求。「面倒くさいやつ」と言われていた。

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