タカラジェンヌの卵、24・1倍の難関乗り越え40人が“サクラサク”

2018年3月29日11時41分  スポーツ報知
  • 第106期生の合格者が掲示され、悲喜こもごもの受験者

 未来のタカラジェンヌを育成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)の第106期生の合格発表が29日、同校で行われ、24・1倍の難関を突破した15~18歳の40人が合格した。

 岩手県を除く、46都道府県や海外から965人が“夢の園”を目指して受験。第72期生で、歌劇団に6年間在団した元月組の娘役・毬菜友(まりな・とも)さんを母に持つ、木村鞠菜(まりな)さん(18)=大阪=らが合格した。

 木村さんは受験4度目のラストチャンスで“サクラサク”。合格者の受験番号が掲示されると、うれし泣きする父と抱き合った。本名が母の芸名にちなんでいる木村さんは「両親が支えてくれた。感謝しています。4年間あきらめずにやってきたので、うれしい。朗らかで、お花のような、愛される娘役さんになりたい」と話した。

 元星組トップスター・香寿(こうじゅ)たつきと音楽学校時代、寮の同部屋だったという母も大感激。「よかったです。夢がかないました。香寿にも連絡しなくちゃ」と笑顔を見せた。

 合格者40人は2年間にわたって歌、ダンス、日本舞踊など、タカラジェンヌの基礎をたたきこまれ、2020年春の初舞台を目指す。

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