フジ社長「月9」などドラマ視聴率不振に「いい評価が視聴率に結びつかない点もあった」

スポーツ報知
「海月姫」に出演していた(左から)北大路欣也、工藤阿須加、芳根京子、瀬戸康史、要潤

 フジテレビの定例社長会見が30日、東京・台場の本社で開かれた。

 同局の1月クールのドラマは、芳根京子(21)主演の「海月姫」が看板枠の「月9」ワースト2位の視聴率4・9%を記録するなど視聴率が不振だったが、これについて宮内正喜社長(73)は「視聴率的には満足いくものではなかったですが、メディアの方々からもいい評価をいただいた。それでも、いい評価が視聴率に結びつかない点もあった。より確度の高い視聴率戦略に向け、編成戦略を練っていきたい。より長期的な視点で番組を育てていきたいと思います」と気合を入れた。

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