みちょぱ、仮面女子・木下友里らがJKビジネスに警鐘鳴らす

スポーツ報知
収録に参加した(前列左から)武川恵子さん、藤原志帆子さん、みちょぱと、(後列左から)木佐彩子アナ、木下友里

 “みちょぱ”ことモデルの池田美優(19)、アイドルグループ・仮面女子の木下友里(16)が9日、社会問題になっている「JKビジネス」や「AV出演強要」など、若年層を対象とした性暴力被害問題についての番組収録に参加し、意見を語った。

 フリーアナウンサーの木佐彩子(46)が進行役を務め、内閣府・武川恵子さんや、人身取引被害者サポートセンター「ライトハウス」の藤原志帆子さんが諸問題について解説した。番組(題名は未定)はTOKYO MXで28日(後7時58分)に放送される。

 現役女子高生の木下は「JKビジネスというものを知ってはいたけど、どういう内容とかどういう対策がされているとか全く知りませんでした」と感想。「被害に遭われた方に話を聞いたり、街頭インタビューを行ったりして詳しく学ぶことができました」と振り返った。

 昨年、木下の所属している仮面女子のユニット「スチームガールズ」の雪乃しほり(27)が、ファンと偽って近付いてきた男から500万円でAV業界へ入りをもちかけられた騒動があった。事前に解決したが「だます方も、ほんとに巧妙で。身近に起きたことが信じられませんでした。私も気をつけないといけない」と語り、大手芸能事務所に入っていない地下アイドルは危ない目に遭いやすいと語った。

 幸い、被害に遭った同級生はいないという木下だが、自身は「チカンみたいな人に遭遇したことはあります」と打ち明けた。

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