ビートたけし、大杉漣さん語る「腹痛いって言っていたのは心臓だった」

スポーツ報知
大杉漣さん

 タレント・ビートたけし(71)が14日放送のテレビ東京系「たけしが行く!わがままオヤジ旅3 古都金沢…爆笑珍道中」(後6時30分)に出演し、2月21日に急性心不全のため急死した俳優の大杉漣(おおすぎ・れん、本名・大杉孝=おおすぎ・たかし)さん(享年66)について語った。

 大杉さんは「ソナチネ」(1993年)、「HANA-BI」(1998年)、「アウトレイジ最終章」(2017年)など数々の“北野映画”に出演し、なくてはならない存在となっていた。

 そんな大杉さんが、2月20日にテレビ東京系連続ドラマ「バイプレイヤーズ」の撮影後、腹痛を訴え病院に運ばれた。

 たけしは「大杉さんが急に倒れたと聞いて病院に行った。(心電図を見たら)やっぱり、心不全なんだよ」とその時のことを振り返り、「(大杉さんが)腹痛いって言っていたのは心臓だったらしい。心臓が痛いのと腹が痛いのを間違えていたみたい。肩こりと心臓(の痛み)も脳の神経が勘違いしてしまう。似たようなところにあるから」と手ぶりを交えて、解説した。

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