山口達也、女子高生に無理やりキス…強制わいせつ容疑で書類送検 TOKIOに激震

2018年4月26日5時0分  スポーツ報知
  • TOKIO山口が出演するテレビ番組など

 アイドルグループ・TOKIOの山口達也(46)が、今年2月に自宅マンションで女子高生に無理やりキスをするなどしたとして、強制わいせつ容疑で警視庁から書類送検されていたことが25日、捜査関係者の取材で分かった。

 所属のジャニーズ事務所は事実を認めた上で「被害者の方には誠心誠意謝罪し、和解させていただきました」とコメントを発表。活動自粛はしない方針だが、山口が司会を務めるNHK Eテレ「Rの法則」がこの日と26日の放送を中止に。各方面に大きな影響を及ぼすことは必至だ。

 トップアイドルの強制わいせつという衝撃のスキャンダルが明るみに出た。捜査関係者によると、山口は今年2月、東京都港区の自宅マンションで女子高生に無理やりキスをするなどわいせつな行為をした疑い。相手はテレビ番組を通じて知り合った女性で、自室には山口の知人も同席していたという。警視庁の事情聴取に対し、事実関係を大筋で認め、先週に書類送検された。

 また自覚を欠いた行動で、信頼を失う事態を招いた。11年にも、運転免許証が失効した状態で運転していたとして道路交通法違反の疑いで書類送検された。このときは会見を開き「自分の過失。自覚がなかった」と声を震わせながら謝罪。16年の離婚時には異例の会見を開く対応を見せ、離婚原因について女性問題は否定していた。今回に関して、現時点で会見は未定だ。

 TOKIOの“次男坊”として、面倒見のいい兄貴肌の山口。サーフィン好きでやんちゃな一面とともに、酒豪としても知られる。所属事務所は「お酒を飲んで、被害者の方のお気持ちを考えずにキスをしてしまいましたことを本当に申し訳なく思っております」と事実を認めた上で謝罪した。ただ“宴席”にいた相手女性は未成年。捜査関係者によると、自室では酒を勧めたというが、事務所は「相手の女性は、お酒を飲んでいません」と完全否定した。

 トラブルから2か月、山口はこの日朝にMCを務める日本テレビ系情報番組「ZIP!」に、普段通り出演した。「被害者の方には誠心誠意謝罪し、和解させていただきました」と事務所。相手女性側も被害届を取り下げた。すでに“解決済み”として活動自粛などの処分を下すことはなく、山口も仕事を続けてきた。今後についても「今の段階では先方と話し合いをさせていただく」と活動は自粛させず、基本的に先方に判断を委ねる考え。だが、和解が成立したとはいえ、女性問題だけに風当たりが強くなる可能性は高い。

 この日午後5時前にトラブルが明らかになると、NHKは、事務所がコメントを発表する前にいち早く、Eテレ「Rの法則」放送中止を決定。レギュラー3番組を持つ日本テレビは午後6時45分時点で「現在、対応を協議中です」としたが、その1時間後に山口の出演見送りを発表するなど厳しい対応に変わった。

 グループは来年にデビュー25周年を迎え、節目に向けても水を差した形だ。年末には、昨年でSMAPを抜いてジャニーズ最多24回の出場を果たしたNHK紅白歌合戦もある。今回、NHKが素早く放送中止の対応をしただけに、影響が出ることにもなりかねない。事務所は“静観”の姿勢を取るが、しばらく余波は続きそうだ。

 ◆書類送検 警察が捜査を終え、検察庁に身柄や取り調べ結果などの書類を送ること。正式な法律用語ではなく、捜査の主体が警察から検察庁に代わることを意味する。最終的に検察庁が被疑者の刑事処分を判断する。裁判を開く起訴、証拠が足りない嫌疑不十分、被疑者の情状面などに配慮し裁判を開かない起訴猶予などがある。

 ◆山口 達也(やまぐち・たつや)1972年1月10日、埼玉県生まれ。46歳。94年にTOKIOのベーシストとして「LOVE YOU ONLY」でCDデビュー。同年NHK紅白歌合戦に初出場。2008年3月に元モデルの女性と結婚、2人の男児をもうけたが16年8月に離婚。趣味はサーフィン、キャンプ、オートバイ。

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