マツコが認めた“しゃべれる美女”山下耀子が「ZIP!」で芸能界デビュー…16年ミス高知大

スポーツ報知
「ごきげんよ~こです!」を合言葉に、バラエティー女王を目指す山下耀子(カメラ・相川 和寛)

 昨年のホリプロタレントスカウトキャラバンファイナリストの山下耀子(ようこ、22)が、4月から日本テレビ系の情報番組「ZIP!」(月~金曜・前5時50分)のレギュラーとして芸能界デビューし、このほどスポーツ報知のインタビューに意気込みを語った。人気タレントのマツコ・デラックス(45)もセンスを認めた逸材で、「トークが抜群でかわいい」と話題を呼んでいる。

 番組では、気になる話題を調査する人気コーナー「ハテナビ」に週1~2回ペースで出演。高知大在学中に高知さんさんテレビでリポーターを務めた経験を生かし、初のロケで新宿のバスターミナルで上京した若者を臆せずに取材。軽快なトークが魅力で「朝の番組なので爽やかに、元気を与えられるキャラクターでありたい」と力を込めた。

 大学3年の16年にミス高知大を受賞。ミスコンでは土佐の英雄・坂本龍馬に扮(ふん)して一人芝居に挑むなど大舞台での度胸が評価された。「東京の私大のミスコンと違ってミス高知大から芸能界でスターになった人はいない。私が第1号になりたい」と誓う。

 昨年5月、日テレ系「マツコ会議」(土曜・後11時)にVTRで出演。「シメにギョーザを食べる高知女子」特集で、居酒屋で「ごきげんよ~こです!」と超ハイテンションで自己紹介して司会のマツコを圧倒した。その後マツコと対面し「アンタ、頑張りなさいね」と熱いエールを送られた。

 昨年10月のスカウトキャラバン決選大会(優勝・定岡ゆう歩)は受賞を逃したが、強烈なキャラが関係者の目に留まり、4月にホリプロ入りして上京。ファイナリストから大成した例は少なく「悔しさを持ち続けて新しい歴史を作りたい。SHELLYさんや指原莉乃さんのようにボケて突っ込めてトークできるタレントになりたい」。四国が生んだ“しゃべれる美女”がバラエティー女王を目指す。

 ◆山下 耀子(やました ようこ)

 ▼生まれ 1995年6月20日、香川県出身。22歳。

 ▼家族 両親、姉、兄

 ▼部活 中学、高校でソフトテニス部

 ▼大学時代 高知県青年団協議会に所属し、地域活動に励む。オススメの名産品は「土佐あかうし」

 ▼リポーター 大学3年から約1年間、高知さんさんテレビ(フジ系)の「おちゃのまLive さんスタ!」に出演

 ▼特技 指圧マッサージ

 ▼好きな男性芸能人 ムロツヨシ、香川照之

 ▼男性のタイプ 私を大事にしてくれる人

 ▼チャームポイント 目力とくびれ

 ▼身長、血液型 164センチ、AB

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