音尾琢真登場の「ブラックペアン」地元・北海道で平均18・1% 瞬間最高は19・5% 

スポーツ報知
音尾琢真

 20日に放送された「嵐」の二宮和也(34)主演のTBS系日曜劇場「ブラックペアン」(日曜・後9時)の北海道放送(HBC)で放送された第5話の平均視聴率が18・1%の高数字を記録したことが21日、分かった。

 今回は演劇ユニット「TEAM NACS」で北海道旭川市出身の音尾琢真(42)が登場。音尾演じる手術用ロボット「ダーウィン」の手術医・松岡仁が、ライバルの東城大学医学部付属病院で執刀をすることが決まったシーン(午後9時26分)など計8場面で、瞬間最高視聴率19・5%をマークした。

 北海道では大泉洋や安田顕らが所属する「TEAM NACS」の人気が高く、メンバーが出演するドラマは軒並み高視聴率を獲得している。

 音尾は、2017年10月期の日曜劇場「陸王」にも、竹内涼真演じる茂木裕人が所属する陸上部の監督・城戸明宏役で出演。北海道では全10話のうち5話で音尾の出演場面で最高視聴率を記録するなど視聴率アップに貢献した。

 「ブラックペアン」は海堂尊さんのベストセラー小説をドラマ化。“オペ室の悪魔”と呼ばれる天才外科医・渡海征司郎(二宮)が勤務する東城大医学部付属病院に最新医療器機が持ち込まれ、新しい手術の形が導入されようとする。技量に関わらず誰にでも扱える心臓手術用の器機の触れ込みの器機に疑問を持った渡海はやがて病院、製薬会社などの闇にぶつかっていくというストーリー。(数字は札幌地区、ビデオリサーチ調べ)

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