「ピンキーとキラーズ」ドラマーのパンチョ加賀美さん死去…今陽子明かす

2018年6月4日6時0分  スポーツ報知
  • ピンキーとキラーズの代表曲「恋の季節」のジャケット写真。右から2人目が亡くなったパンチョ加賀美さん

 「恋の季節」のヒットで知られる男女5人組「ピンキーとキラーズ」のドラマーで、ミュージシャンのパンチョ加賀美(本名・加賀美邦明)さんが亡くなっていたことが3日、分かった。元同僚で歌手の今陽子(66)がこの日、自身のブログで報告した。74歳だった。今は「パンチョさん…安らかに…」と題し加賀美さんの訃報を伝え「ご家族のご意向で、家族だけで葬儀をやらせていただきました」と説明。

 ブログではデビューした1968年、再結成した2008年、最後に会った15年の加賀美さんとの写真を掲載。「昨年から久しぶりに会おうよ~~~と声をかけていましたが、入退院を繰り返していたようで」と病を患っていたことを伝え、「病室にスマホがあると言うので、励ましのLINEを送ったら…もう自分で読めなくて身内に何回も読んでもらって涙を流していたそうです」と近況を明かした。

 「恋の季節」は69年に5人が出演した同名映画の主題歌に採用され、200万枚超えを記録。加賀美さんは74年の解散まで“ピンキラサウンド”のリズムを支えた。今は、お別れ会は行わないと説明し「明るく精いっぱい生きたパンチョ兄貴のご冥福を皆さん…祈ってあげてください。これでオリジナル ピンキーとキラーズは無くなりました…でも私が大切にピンキラナンバーを歌い続けていきます」とつづった。

 ◆パンチョ 加賀美(本名・加賀美邦明)1944年2月21日、東京・台東区出身。東京芸術大卒。68年にジョージ浜野、エンディ山口、ルイス高野、今陽子と「ピンキーとキラーズ」を結成し「恋の季節」でデビュー。同年から4年連続でNHK紅白歌合戦に出場。74年に解散後はドラマーのほか、声優や俳優として活躍。78年からフジテレビ系「ひらけ!ポンキッキ」に出演。血液型A。

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