紅白から半年…SHISHAMOが仙台で2000人総立ちライブ 

2018年6月10日5時0分  スポーツ報知
  • 熱いステージを披露したSHISHAMOの(左から)松岡彩、吉川美冴貴、宮崎朝子

 昨年のNHK紅白歌合戦に初出場した女性3人組バンド・SHISHAMOが9日、仙台サンプラザホールで全国ホールツアー(17日まで全20公演)の仙台公演を行った。

 総立ちの2000人の歓声、拍手に迎えられ、3人が輝きを放った。ボーカル&ギターの宮崎朝子(23)は「せんだ~い! 大好きな寿司(すし)も食べて、元気もりもりでいこうと思う」。カルピスウォーターの春のCM曲「水色の日々」に続き、異例の連続起用になった夏のCM曲「ねぇ、」を初披露。宮崎は「この曲は、みんなに早く聴かせたくて聴かせたくて、仕方がなかった」と声を弾ませた。

 約2時間半のパフォーマンス。2部構成の前半では、宮崎が描いたイラストのアニメーション映像とリンクしたステージで魅了した。昨年NTTドコモのCM曲で話題を呼んだ楽曲「明日も」、新曲「私の夜明け」など23曲で、伸びやかで力強い歌声を響かせた。

 紅白出場から半年。3月から始まったツアーではある変化があった。学生中心だった客層は、家族連れが増えたという。宮崎は「ちっちゃい子やお母さん世代まで来て下さる。テレビで知って来てくれたのかなと思うと、うれしい」と広がりを喜ぶ。

 SHISHAMOは、7月28日に地元・川崎市の等々力陸上競技場で初のスタジアムライブを開催する。凱旋(がいせん)公演を前に、宮崎は「私は生まれも育ちも川崎。私にとって、SHISHAMOにとって、大切な場所。私の大好きな街に遊びに来て、好きになってくれたら幸せです。5周年をみんなでお祝いできたらという思い」。吉川美冴貴(23)も「SHISHAMOは、高校の軽音部で結成して誕生したバンド。SHISHAMOが生まれた街、私たちの青春時代の詰まった街・川崎。等々力で、節目のライブができるのはうれしい。5年の集大成を見せたい」と恩返しを約束した。

 途中加入した松岡彩(22)も思いは同じ。「SHISHAMOに入ってからは川崎住まい。思い出は川崎に詰まっています。いつもは(ライブで)みんなに会いに行っているけど、今度は、たくさんの人に来てもらった中で集大成(のパフォーマンス)を見せたい」と意気込んだ。

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