米倉涼子が“脱悪女”テレ朝系「疑惑」敏腕弁護士役挑戦 悪女役には初共演の黒木華

2018年6月19日5時0分  スポーツ報知
  • ドラマで共演する米倉涼子(右)と黒木華

 女優の米倉涼子(42)、黒木華(28)が来年放送のテレビ朝日系ドラマ「疑惑」(放送日未定)で初共演することが18日、分かった。

 松本清張の同名小説が原作で、82年に映画化されたのを始め、4度テレビドラマ化されている名作。米倉は真実解明のためなら手段を選ばない主人公の敏腕弁護士・佐原卓子を、黒木は保険金目的で夫を殺した疑惑をかけられる“悪女”の白河球磨子(くまこ)をそれぞれ演じる。

 当たり役となった「黒革の手帖」を始め「けものみち」「わるいやつら」など清張作品で何度も悪女を演じてきた米倉だが、今回は悪女を弁護する弁護士役。米倉は「清張作品で悪女役が多かったせいか、少し(黒木が演じる)球磨子寄りになっちゃってるかな」と苦笑いしつつ「悪女側ばかりだったので、違った角度から物事も考えられるので勉強になってます」と意欲を見せた。

 一方、「3歩下がってついていく女性の役が多い」という黒木も、「せっかくの悪女役なので悪の魅力もちゃんと出したい」と模索している。

 原作では弁護士は男性の設定だが、82年の映画版でも岩下志麻が弁護士役、桃井かおりが球磨子役を演じ話題を呼んだ。米倉は「映画版が好きで何度も見ていたので、岩下さんにすぐに報告しました。『楽しんでね』と言われました」と明かし「押しも押されもせぬ名作なのでタイトル負けしないよう頑張ります」と気を引き締めた。

 このほど千葉・南房総でクランクイン。2人は初共演となるが、米倉は「黒木さんは大好きな女優さん。彼女が演じる球磨子を初めて目の当たりにした時に『うわっ!』と圧倒されて、プロデューサーさんに、私、負けたっぽいって漏らしたんです」と演技力に脱帽。一方の黒木も「米倉さんは以前からキレイな人だなぁと思っていたんですけど、本当にキレイで。また、何をしてもドンと構えていて下さる感じなど、一緒にお芝居をしていると面白くてたまらず、とても楽しいです」とたたえ合っている。

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