ニッチェ「ディズニー・オン・アイス」PR…江上「ウチの旦那は野獣みたいで…」

スポーツ報知
「ディズニー・オン・アイス」をPRしたニッチェの江上敬子(左)と近藤くみこ。お団子ヘアの江上は「ミッキーに寄せてます!」

 女性お笑いコンビ・ニッチェが26日、大阪市内で、「ディズニー・オン・アイス2018『ミッキーのスペシャルセレブレーション!』」(7月6日~9月24日、全国10都市で)をPRした。

 2人は日本テレビ系「ヒルナンデス!」(月~金曜・前11時55分)のレギュラー企画「東海道五十三次」のスピンオフ特番「ヒルナンデス! presents ミッキーのセレブレーション! に潜入するンデス!」(放送済み)でカナダでの同公演に密着取材した。

 ともにカナダロケで初めて「―オン・アイス」を観劇した。江上敬子(33)は「めちゃくちゃ面白かった。誰もが知っている名場面や歌を中心としたショーで、物語もしっかりあるし、ずっと盛り上がりっぱなし」。近藤くみこ(35)は「プリンセスのアクロバチックな『エアリアル』は迫力がありました」と興奮した。

 今年はミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年にあたるディズニーの記念イヤー。日本公演では、ミッキーがフィナーレで着るコスチュームを会場のみんなで選ぶ試みがあり、特番では、2人の合作で紋付きはかまの衣装をデザインした。「候補に入る可能性があるかもしれない。そこも注目してください」と裏の見どころも語った。

 今年の「―オン・アイス」には、ディズニー・プリンセスが史上最多の9人が登場。「モアナと伝説の海」が日本公演初登場となり、「インサイド・ヘッド」「メリダとおそろしの森」が氷上デビューを果たす。

 中でも江上は「『美女と野獣』のベルが好き。外見で人を判断しない。ウチの旦那(一般男性)も野獣みたいで…」。近藤は「その話、美女はだれ?」とツッコミながら、「『アナと雪の女王』の場面は、本当に生で映画を見ているようでした」とオススメのシーンを挙げた。

 「寒い」「滑る(スベる)」はお笑い界ではありがたくない言葉だが、氷上のエンターテインメントに江上は「空気の澄んだ感じがディズニーの世界観にぴったり。おばあちゃんから孫まで3世代で見てほしい。行ったことがない人も、一度見ればハマるはず。私たちのような暑がりは、涼みながら楽しめます」とPRした。

 7月6~8日の仙台公演からスタートし、同13~16日(東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)、同21~29日(名古屋・日本ガイシホール)、8月4~12日(大阪城ホール)などで上演される。

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