黒島結菜、初のホストクラブ体験を告白「2時間楽しんできました」

スポーツ報知
法政大でドラマの舞台あいさつを行った(左から)黒島結菜、オダギリジョー、仲里依紗

 俳優のオダギリジョー(42)が10日、都内の法政大・市ヶ谷キャンパスで、主演を務めるWOWOW「連続ドラマW イアリー 見えない顔」(8月4日スタート、土曜・後10時)の舞台あいさつに、仲里依紗(28)、黒島結菜(21)らと出席した。

 小説家で、同大で教鞭(きょうべん)を執る前川裕氏の同名小説が原作。大学教授の自宅周辺で起きる不審なトラブルが、一見関係ないはずの大学総長選の暗闘に絡みついていくという異色のアーバンスリラー。

 オダギリは、作品にちなんで教師になったら何を教えたいかと聞かれ「何となく気の合う生徒とお酒を飲む。というか、ダラッとすることについて考える」と独特な発想で“お酒の授業”を希望。

 大学の人気講師役の仲は、2013年に長男を出産してからヨガにはまっていると明かし、「休みの日は一日中やっている。いっぱい(大勢)でやれたらうれしい」とにっこり。「逆さになって、あぐらをかくダルシムみたいなポーズできる」と、ゲーム「ストリートファイター」のヨガ戦士を引き合いに出し、笑いを誘った。

 ホストクラブにはまり借金を負ってしまう看護師役の黒島は、役作りのために初めてホストクラブに行ったことを告白。「プロデューサーさんとマネージャーさんと実際に行って、2時間楽しんできました。楽しかったけど、皆さんの話術に圧倒されました」と振り返った。

 学生から、「夢を持つことに必要なことは?」と聞かれると、「私も本気で夢を追いかけたことはないけど、自分のことをよく知れば、見えてくると思う」。自身の夢は「すてきなおばあちゃんになりたい。孫と遊びたい」と、遠い未来を思い描いていた。

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