元乃木坂46・生駒里奈「特に何も変化はない」卒業後初舞台に挑戦
スポーツ報知
今年5月に乃木坂46を卒業した生駒里奈(22)が12日、東京・渋谷のAiiA2.5TheaterTokyoで行われた主演舞台「魔法先生ネギま!~お子ちゃま先生は修行中!~」の会見に参加した。
2003年から12年まで週刊少年マガジンで連載された「魔法先生ネギま!」の初の舞台化。魔法が存在する世界を舞台に、10歳の魔法使い見習いの少年が、教育実習生として年上の女子中学生たちに英語を教えようと奮闘する物語。
グループ卒業後初の舞台となる生駒は、「やる本人の私は変わってないので特に何も変化はない。初めて出会った人間と一つのものを作るおもしろさというのは相変わらずあります」と特別な心境の変化はないと強調した。
同作の共演者はアイドル、学業とのかけもちしている人が半数を占めるため、「みんな集まって稽古をやることが難しかったけど、支え合ってなんてすてきな女の子たちなんだろうと思った」と笑顔。「『ネギま!』という作品を愛している方も多いと思います。私たちも戸惑いながら、自信を持って取り組んできたので、皆さんにお見せするものはとてもキラキラ輝いた楽しいものになっていると思う」と意気込んだ。